今回のフレアリーの開発経緯は
どのようなものでしょうか?
2018年度より販売を開始しているJ-PASシリーズは、主に製造、物流、小売り、建設といった業種をお客様と考えたものでした。一方で、介護関係のお客様から、「介護向けで使うことができないか」といった問い合わせも多数いただいておりましたが、これまでのパワーアシストスーツをそのまま介護施設で使えるのかという疑問もあり、実際に介護施設にお邪魔させていただき、介護士の方々のお仕事を拝見し、ご意見をヒアリングさせていただきました。そこから、腰痛やそれによる離職といった悩みを抱えられていることは製造業等と共通なのですが、介護現場特有の課題があることもわかりました。