三重県にてユニット型特別養護老人ホームなどを運営する社会福祉法人 鈴鹿福祉会様に弊社パワーアシストスーツJ-PAS fleairy(フレアリー)を導入いただき、その使用感などをスタッフ田中様をメインにインタビュ―させて頂きました。
経営理念に“私たちは、地域に信頼されるべき存在であり続けます”を掲げる鈴鹿福祉会様でのフレアリーの活躍を是非ご確認くださいませ。
-田中様の現在の業務内容を教えて頂けますか
主に入浴介助です。他にも食事介助やおむつ交換をしております。
※田中様は鈴鹿福祉会様で9年のキャリアをお持ちとのことで、上記以外にもオールマイティにご活躍されております。
-導入前に抱えていた課題、選定に至る経緯を教えて頂けますか
法人としては以前から装着型のロボットを導入し、使用をしておりました。
今回、販売店様からフレアリーのお話を頂き、試してみたところ、職員からの評価もとてもよく、使用感も他のロボットに比べて全然違いました。
着脱も簡単、体の負担にもならない。お風呂場ではどうしても介助が必要な場面が多いのですが、フレアリーはお風呂場でも使用できるということがとても良かったんです。
今までの装着型ロボットは、一日中着けていても負担を感じないものがありませんでした。でもフレアリーはずっと着けていられます。
フレアリーは日常的にずっとつけていても、介助以外のお仕事もしやすくて。
フレアリーは日常生活で必要となる動作(しゃがむ、座る、歩く)などもしやすいことで、一日中着用していられますから、着けたり外したりの手間を減らせることも大きな魅力で選定の決め手となりました。
-ジェイテクト製品を選んでいただいた理由を教えてください
田中様)
フレアリーをご紹介頂いて、「一度 現場で使ってみてはいかがですか?」とおっしゃっていただき、フレアリーをお借りしました。
実際に現場で使ってみて「これはイイネ!」という皆の声があって導入を決めました。
原田様)
他の装着型の介護ロボットを使用している中で、「装着型の介護ロボットは まだまだ使い勝手の良いものがないんだな」という認識を持っている中で、皆が「これはイイ」というフレアリーは非常に有り難い存在です。
介護ロボットをいろいろご紹介いただく中で、利用者様への影響はもちろんやはり大切なのは実際に使用する職員の使い勝手ですから、職員がよいと言うものを使っていこうと考え、ジェイテクトのフレアリーを選びました。
フレアリーは使いやすい、ということが一番ですが、装着型のロボットは介助を行う私たちが装着するもので利用者様の介助度・介護度に合わせて融通を利かせられるところが大きくあります。
スタンディング型のロボットは便利さはありつつも、使用できる期間としては短いところもあります。
利用者様の状態の変化で使用できなくなったり。
装着型のロボットであれば介助する私たちが装着するものなので長い期間使えるものという認識があります。
その中において、ジェイテクトのフレアリーは使い勝手も職員からの評判も上々で、職員も自ら進んで装着してくれることで、蓄積疲労などの予防効果も期待しております。
フレアリーは非常に有り難い存在です。
-ジェイテクト製品をどの様にお使いになり、どの様な効果を得られていますか
中腰姿勢がずっと続く移乗介助では特に腰に負担がかかるので、その際にアシストがあることは非常に大きな安心となっています。
私自身、腰痛持ちではありますが、フレアリーを着用することで腰痛を軽減できていると感じています。
そういった体感からも安心して使用できています。
-ジェイテクト製品及び、ジェイテクトへのご要望があればお願い致します
ベストのサイズ展開の中に、フリーサイズが欲しいです。
S、M、Lだけでなく、フリーサイズがあれば幅広くいろんな職員が着用出来てよいのかな、と感じています。