福岡・筑後市にあります九州大谷短期大学 専攻科・福祉専攻の皆様に向け、J-PAS fleairyの体験の場を頂きました。

九州大谷短期大学様とは「介護の魅力」と銘打ち、介護の３つの魅力である「楽しさ」「広さ」「深さ」を発信するイベントへもお声がけ頂き、介護に関連する他機器や体験と共にJ-PAS fleairyを出展させて頂いております。

九州大谷短期大学 専攻科・福祉専攻様は、「保育士」の資格取得者を対象に、「介護福祉士国家試験受験資格」を取得する、1年間の専門教育。子どもから高齢者まで、人生を総合的に見つめる専門知識を身につけた保育と介護の知識を活かした援助者を目指し 子どもから高齢者まで、地域の人々の思いを受けとめる人材を育成されています。

そんな九州大谷短期大学 専攻科・福祉専攻様での体験授業の様子をまとめましたのでご覧くださいませ。

ー先ずはカタログを使った製品説明

さまざまな介護ロボットがある中で、やはり知って頂きたいのはJ-PAS fleairyの専門性です。
装着型移乗機器はたくさんありますが、電動タイプであるメリットや、介護作業に特化した部分を説明させて頂き、体験をスタート。

ー介護ロボット　J-PAS fleairy体験

先生にもご協力いただき、２班に分かれて体験を開始。
一人目の体験の方に装着説明と使用方法をお伝えすると、その後は体験された方から次の方へアドバイスを実施。

「着用の仕方はこうだよ」「ここのボタンを押して・・・」「アシスト力はこれくらい」

「こう動くとアシストを感じるよ」などなど、いろいろ試しながら進行。

起こし上げや、ベッド上での中腰姿勢(オムツ交換やお着換え)、移乗作業など、今まで学んできた介護姿勢とアシストのバランスを確認。

「アシストを感じられた」「楽になった！」「スゴイ！」

などなど、嬉しいご感想をたくさん頂けました。

まわりの方々と円滑にコミュニケーションをとりながら、与えられた機器に対して使い方を模索することは、これから就職する先で導入されるであろう機器においてもとても重要なやり取りだと当社は考えております。

体験の中で、皆様から頂きましたご意見は大切に持ち帰り、開発陣と共に共有し、より快適に、より使いやすく、よりお役立ていただける商品開発に活かしてまいります。

今後とも、何卒よろしくお願い致します。